2008年 09月 27日
黄大仙廟と占い師。 |
黄大仙に行って参りました。お寺です。
駅を出るとお線香売りの婆さま方がわらわら押し寄せてくるよ、とは仙さんのお言葉。確かに、わらわらと婆さまが、日本の常識では考えられない長さ太さのお線香を手にやって来られました。
さらに歩いていくと、さすが中国、の真っ赤なお線香屋さんが軒を連ね、売り子のおばさま方・・・のひとりが満面の笑みで「おいでおいで」。
こっちのほうが怖かったです。だって、すごい笑顔なんですもん。思わずうっかり買いそうになりました(勿論、ちゃんと参拝したければ買うと良いと思います。恐らく持ち込みは不可?)。
さて、正門(?)です。
中に入ると。
この彩りは、日本にはないもの。割と多くの方々が、お線香を手にしてらっしゃいました。・・・炎上しそうな迫力と共に。
こちらがメインのお堂。中は撮影禁止でした。
中に入って圧倒されたのが、参拝者の真摯さ、熱さ。勿論、日本人も真剣にお参りするのでしょうが、また違った雰囲気で、全身全霊を投げうって、お参りされてました。
これはタイでも感じたもので、お堂の中が真に神聖な空気に包まれていました(日本がそうではない、という意味ではありません。また異なったものだということ)。
私はクリスチャンなので、異教徒が調子に乗って願いをかけるのはかえって不敬ではないかと思い、静かに手を合わせました。
私がここ、黄大仙廟に来た理由と目的。それは、香港という街にお礼と、あいさつがしたかったから。ここまで来させてくれてありがとう、これからもよろしくお願いします(あ、お願いごと?)と。
香港に来るなんて、それもこれほどに魅せられるなんて思わなかった。そして多くの素晴らしい出会いや出来事に恵まれた。感謝を伝えたかったのです。
ちなみに何故黄大仙なのか、についてはただの直感です。
そして、このお廟は占いも有名であるらしいので、行ってまいりました。お線香屋さんの横手にブースがいっぱいならぶ建物があります。
最初は、キャリアの長そうなおじい様に声をかけましたが、残念ながら英語も日本語も話せず。というより、広東語の能力を伸ばしていない私の責任ですが。
あー・・・じゃあ帰ろうかな、と歩いていたらある占い師さんががっつり私の目をとらえ、こっちへ来い、というので、なんですか?・・・と・・・あ、座っちゃった。
と、いう実に成り行き任せに占いが始まったのでありました。
面白い占いでした。日本語と英語が絶妙にちゃんぽんで。
開口一番、「海外生活すると非常に良いです」。
・・・ここ数年、知り合いから顔見知りの占い師(占ってくれと頼んだわけでなくても)から、タイの占い師から。
絶対言われるこのフレーズ。もうほとんど「なんで日本にいるわけ?」な勢い。(でも方角は聞きそびれた・・・というよりこの方、質問させてくださいませんでした)。
繰り返し言われました。この日も。
仕事運も非常に良く、人にも恵まれる、専門的な仕事をすると。
金運、これが面白くって、「大金持ち女になれる」。
「おおがねもちおんな」という言葉の響きが・・・シュールですごいインパクトがありました。
そして、こうきたら当然ですが、「専業主婦にはなりません」。
ふ・・・結婚したら清く正しく奥様お母さん業に勤しむかと思っていたのに。
でも、「良い夫に恵まれます」とのこと。素晴らしいではないですか。この先、きっと世の中はどんどん混沌とするのだから、素晴らしいパートナーとタッグを組むのが一番だと思っているのです。
結婚は遅い、といわれてどきりとしましたが、じゃあいつ、というと、結構すぐの話で、確かに、「今既に」遅いですよね。
この占い師さん、子供時代のことまで「占って」くださいました。確かにその通りでございましたが、もう済んだことなので良いのですよ・・・。
と、全て順風満帆な予感の私の人生。
恋愛については、来年2月より素晴らしく運が向き、love lifeを謳歌できるのだとか。ただ2月までは「波乱万丈」。
ふーん・・・と聞いていると、占い師さんが言うことに。
「でも大丈夫。私、助ける。ここに名前書く。私、これ燃やす。こっちはお守り。これで大丈夫。」
と、こっちも万全。これで恋も愛も仕事もお金もプライベートも最強、最高の人生間違いナシ☆なのです。(なので私のパートナーもかなりラッキーってことになると思います☆)。
改めて書いてみると、一切の弱点がない運勢・・・すごいかも。
怒涛のように占ってもらい、なんだかぼうっとしちゃいました。
本来ならば、本堂で「筮竹」を振って、まあおみくじのようなものらしいのですが(置いてあります、わかりやすいところに)、出てきた番号を控えるんだったか紙をもらうんだったかしてそれを占い師さんのところに持っていくんだそうです。
何本も引いている人がいたから、違うものだと思ってましたが・・・ご参考まで。
駅を出るとお線香売りの婆さま方がわらわら押し寄せてくるよ、とは仙さんのお言葉。確かに、わらわらと婆さまが、日本の常識では考えられない長さ太さのお線香を手にやって来られました。
さらに歩いていくと、さすが中国、の真っ赤なお線香屋さんが軒を連ね、売り子のおばさま方・・・のひとりが満面の笑みで「おいでおいで」。
こっちのほうが怖かったです。だって、すごい笑顔なんですもん。思わずうっかり買いそうになりました(勿論、ちゃんと参拝したければ買うと良いと思います。恐らく持ち込みは不可?)。
さて、正門(?)です。
中に入ると。
この彩りは、日本にはないもの。割と多くの方々が、お線香を手にしてらっしゃいました。・・・炎上しそうな迫力と共に。
こちらがメインのお堂。中は撮影禁止でした。
中に入って圧倒されたのが、参拝者の真摯さ、熱さ。勿論、日本人も真剣にお参りするのでしょうが、また違った雰囲気で、全身全霊を投げうって、お参りされてました。
これはタイでも感じたもので、お堂の中が真に神聖な空気に包まれていました(日本がそうではない、という意味ではありません。また異なったものだということ)。
私はクリスチャンなので、異教徒が調子に乗って願いをかけるのはかえって不敬ではないかと思い、静かに手を合わせました。
私がここ、黄大仙廟に来た理由と目的。それは、香港という街にお礼と、あいさつがしたかったから。ここまで来させてくれてありがとう、これからもよろしくお願いします(あ、お願いごと?)と。
香港に来るなんて、それもこれほどに魅せられるなんて思わなかった。そして多くの素晴らしい出会いや出来事に恵まれた。感謝を伝えたかったのです。
ちなみに何故黄大仙なのか、についてはただの直感です。
そして、このお廟は占いも有名であるらしいので、行ってまいりました。お線香屋さんの横手にブースがいっぱいならぶ建物があります。
最初は、キャリアの長そうなおじい様に声をかけましたが、残念ながら英語も日本語も話せず。というより、広東語の能力を伸ばしていない私の責任ですが。
あー・・・じゃあ帰ろうかな、と歩いていたらある占い師さんががっつり私の目をとらえ、こっちへ来い、というので、なんですか?・・・と・・・あ、座っちゃった。
と、いう実に成り行き任せに占いが始まったのでありました。
面白い占いでした。日本語と英語が絶妙にちゃんぽんで。
開口一番、「海外生活すると非常に良いです」。
・・・ここ数年、知り合いから顔見知りの占い師(占ってくれと頼んだわけでなくても)から、タイの占い師から。
絶対言われるこのフレーズ。もうほとんど「なんで日本にいるわけ?」な勢い。(でも方角は聞きそびれた・・・というよりこの方、質問させてくださいませんでした)。
繰り返し言われました。この日も。
仕事運も非常に良く、人にも恵まれる、専門的な仕事をすると。
金運、これが面白くって、「大金持ち女になれる」。
「おおがねもちおんな」という言葉の響きが・・・シュールですごいインパクトがありました。
そして、こうきたら当然ですが、「専業主婦にはなりません」。
ふ・・・結婚したら清く正しく奥様お母さん業に勤しむかと思っていたのに。
でも、「良い夫に恵まれます」とのこと。素晴らしいではないですか。この先、きっと世の中はどんどん混沌とするのだから、素晴らしいパートナーとタッグを組むのが一番だと思っているのです。
結婚は遅い、といわれてどきりとしましたが、じゃあいつ、というと、結構すぐの話で、確かに、「今既に」遅いですよね。
この占い師さん、子供時代のことまで「占って」くださいました。確かにその通りでございましたが、もう済んだことなので良いのですよ・・・。
と、全て順風満帆な予感の私の人生。
恋愛については、来年2月より素晴らしく運が向き、love lifeを謳歌できるのだとか。ただ2月までは「波乱万丈」。
ふーん・・・と聞いていると、占い師さんが言うことに。
「でも大丈夫。私、助ける。ここに名前書く。私、これ燃やす。こっちはお守り。これで大丈夫。」
と、こっちも万全。これで恋も愛も仕事もお金もプライベートも最強、最高の人生間違いナシ☆なのです。(なので私のパートナーもかなりラッキーってことになると思います☆)。
改めて書いてみると、一切の弱点がない運勢・・・すごいかも。
怒涛のように占ってもらい、なんだかぼうっとしちゃいました。
本来ならば、本堂で「筮竹」を振って、まあおみくじのようなものらしいのですが(置いてあります、わかりやすいところに)、出てきた番号を控えるんだったか紙をもらうんだったかしてそれを占い師さんのところに持っていくんだそうです。
何本も引いている人がいたから、違うものだと思ってましたが・・・ご参考まで。
by blessedcoco
| 2008-09-27 23:56
| 香港・4