2008年 10月 05日
龍島と夜上海の朱古力。 |
アシスタント陣へのお土産。龍島(LUCULLUS)のお月見チョコ詰め合わせ。
うさちゃんず。これ(下)と、
こちら、ちゃんと伝統のお菓子「月餅」を模して中に黄身塩漬けのように黄色いまんまるが入っておりました。
で。
朱古力、というのは広東語で言う「チョコレート」なのですが。
迂闊でした。
幸い、アシスタントさんたちは喜んで召し上がってくださったのですが、よく考えたら、ただ今(当時も)メラミン禍真っ只中なのですね。
上海産チョコ(下記事参照)で皆が口々に「入ってるんじゃなかろうか」というのを聞いて、ああ、考えてなかったな、と思ったことでありました。大体の人にとっては、香港も中国も同じ、でしょうし。
とはいえ、確かここのは、別製品でテストをした結果出てこなかった(こういう季節商品はテストしなかったのでしょう)ので、大丈夫、と考えて良いのではと思います。
そして。
特別なお土産として、夜上海(ye shanghai)のチョコも買って帰ったのでありました。
なんといっても夜上海ですし、中身選べるし、お茶のフレーバーという珍しさ、そして金鐘(Admiralty)の太古廣場(Pacific Place)でしか扱いがない、ということから、ほぼ間違いなく香港製造、お店の格からして(多分ね)安い食材なぞ使っていないだろう、と思いはするのですが(なんたって店員さん、手袋はめて扱ってました。劇物だからじゃないよ)。
ただ、香港製造のものって、ほとんど出ていないはずです。例の中国本土のメーカーのミルク使っているお菓子メーカー除き(で、コアラのマーチ、香港製造のはどうだったんでしょうか)。
上の二つのメーカーのチョコは大丈夫だと思うんですが、テストした、大丈夫だった、というのをもっとしっかりアピールしてほしいなあと思いました(聞けよという話でもあります)。
だので、ひっそりと毒を盛りたかったわけでも、何ぞ恨みがあるわけでもない旨、どうぞご了承くださいませ。
で。
私、某所でこのチョコを(3枚目のピンクうさ)いただいたのですが。
これも中に黄身が。
すみません。
一気食べして、中身を見ておりませんでした。
ああ、情緒もあったものではない、私。
何でもぺろんちょといくのではなく、ちみちみかじる癖をつけようと思います。かりかり。
で、何が一番言いたかったかと言いますと。
・まず大丈夫だと思うので、安心してお召し上がりくださいませ。
と、
・人によってはとことん怖いものなんだな。
ということ。日本に帰ってきて、あれっ?と思ったのでした。
ちなみに下で紹介した「本土産、ロッテチョコ」は、結構皆食べてます。私が逡巡していたら、お向かいのS藤さん、「僕、結構食べましたよ~」ですって。
ちゃっきーも「結構美味しい」と言ってました。
勿論このメラミン混入は、まず乳幼児を重体に陥れさせたことからして許せるものでもなく、そしてそもそも内臓に悪影響をもたらす物質をそうと知っていて混入し、販売するなどということはあってはならないもの。
というのは当たり前のことですが、果たして、「回収されていないから」というのが即「安全である」ということだとして信じることができないのは、悲しいことだと思いました。
by blessedcoco
| 2008-10-05 20:37
| 香港・4