2019年 04月 02日
1日なので。 |
白状すると最初にこの作品のあらすじをさらっと読んだ時点では観に行くつもりはなく、観に行く気になった理由は「その後公開される『アベンジャーズ:エンドゲーム』に関係があってしかもこの2作品の公開日が1カ月と近いので『エンドゲーム』前にデジタル配信で『キャプテン・マーベル』を観る機会がなささそうだから」というこれまた消極的理由。
女性が主人公でスーパーヒーローという設定が「画期的」であることをわかってなかったんです。そして、「女性のスーパーヒーロー物」であるという理由からこの作品を叩く層がある、ということも。
さらに、キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンのエピソードをTwitterなどで読むにつけどんどん関心がわきまして。
鑑賞した今となっては「マーベルスタジオ、ありがとう」というところ。めっちゃ感激してます。
MCU作品、アイアンマンに始まるアベンジャーズシリーズ(と呼んでいいのか)は20作品以上が現時点で存在する上それぞれがつながっているので、今から公開作品を観ようとすると「予習」する作品数が多い、ということに。
でもこの『キャプテン・マーベル』、MCU作品恒例のエンドクレジット後のシーンなどは最低でも『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』を観ていないとなんのこっちゃですが、本編はそれ単体で十分楽しい、というか他観てなくてもいいから観て!と誰かれ構わず勧めたくなる作品です。
「女だから」「女のくせに」と抑圧されてきた歴史は変わりつつある、それも急速に、というのも事実であれば、まだ続いているというのも事実。
それが、90年代に遡る女性スーパーヒーロー作品が2019年に作られた、ということなのではないでしょうか。
伊呂波は私の留守中、ずっとストーブの前にいたそうです。
普段そんなことしないんですけどね。急に寒くなったからか、私がいないからか・・・後者だとすると、私がいる状況でストーブ前にいると怒られるとでも思ってるんでしょうか?
怒ったことはないんですけどね。
ところで、久々に自分で文章を書くとすごい衰えを感じます。思っていることを、書けない。その前に思っていることをきちんと整理できない。
やっぱりこつこつ続けるのが大事なんですね。
by blessedcoco
| 2019-04-02 00:06
| 伊呂波