2013年 01月 27日
ブルータ=Blue太? |
※本記事はcoco.。の私見であり、シェルターさんのご意見を代表するものではありません。撮影許可と、掲載許可はいただいておりますが、その旨ご了承ください。
「帰ります」びしぃいいっ!! by パディ。 このリードの張りを見よ!
本日、シェルター(アーク)最寄電光掲示板の温度表示は-2度。
ハナたれそうです。
ということなのか、
物置部屋のにゃんもお水ではなくお湯をもらっていました。
物置部屋を通りがかると、にゃーにゃーにゃーの声。はて?と思うのと容器を持ったスタッフさんが来られるのが同時。お水待ちだったんですね、と声をおかけしたらば、「いえお湯なんですよ」とのこと。
外犬舎のお水はシャーベット状でした。
本日のメニュー:
・チップ
・ブロンビー(チップとブロンビーは同居)
・ジェイ
・パディ
本日もボランティアさんが多かったため、余裕なラインナップでした。
ブロンビー、私の呼び名としてはブロンちゃん、は聞けば放浪していたところを保護されたとのことで、犬舎前を通りかかるとわうわう吠えて際までやってくるものの、中に入るとささー・・・と遠巻きになり、小屋にいればいたで覗き込むと角にはりつき、「わたしはいません」とがたがた震えている、そんな仔。
というわけで(だと思う)、初めてではないんですが、カラー(当然ハーネスではなくプレミアカラー)をつけにスタッフさんが同行してくださり、ひとまずチップに首輪とハーネスをつけて散歩へ。
チップは体も大きく(といっても15キロ)、そこそこ引っ張るものの、こちらの動きに反応するため、何ら問題なくお散歩を楽しむことができます。欲を言えば、ちゃんとトレーニングできる人であればもっと良いのでしょう・・・と、チップ連れ連れ、「トレーニングを勉強したい」と思う私でした。
で、るんるんと山の中コース(どこも山じゃんという突っ込みはさておき)から帰ってブロンちゃんを連れ出そうとすると、これがもうてこでも動かず、なだめすかしてもなにしてもだめ。
スタッフさんに助けてくださいと申告して戻ってくると犬舎出入り口でわふわふ言っていたのでこりゃ丁度よいわと思うも、そこから踏ん張り。
とそこへ通りがかったボランティア(ベテラン)さん。
「チップを一緒に連れていくと出ますよ」
しかしもうチップは行きました・・・とうなだれる私にそのおじさま(でした)、
「もう一度連れて行けばいいです」
というわけで、チップは二度目の散歩に。
ブロンちゃん、いつもこうだということではなく、以前何事もなくひとりでお散歩に出たこともありました。
犬心も複雑なものなのかしら、と思った次第です。
というわけでなかなかに時間をとったものの、なにしろ今日はボランティアさんが豊富しかも慣れた方が多いとなるとどんどんと犬の散歩が終わる終わる、というわけで、「ゆっくり行ってもらっていいですよ~」とお次はジェイ。
ジェイの横顔。
ジェイとの散歩は楽々散歩。なにしろ引っ張る、ということがない。
ジェイとの散歩は至福。なんたって、人が大好きで、立ち止まってかがめば、べったり甘えてくるのです。
そう、ジェイとの散歩は極楽。
犬にさえ出会わなければ。
そう、唯一にして最大の難点を挙げるとすれば、犬を見ると行こう行こうとすること。
牙をむき出してオラオラと喧嘩を売りに行くのではないし、なんたって体が大きくもないため、抑えるのは楽なのだけど、これが例えば戸建て住宅が並ぶ住宅街で犬が多かったりした日には、あっちへこっちへ大変なのだろうな・・・と思われ、せっかくかわいくて、人にもべったりで荒いことは一切しないのに・・・とここでもまた「トレーニングを勉強したい」と心の中でつぶやく私。
で、帰ってかいぐりして、猫舎に行ってブルータと過ごして、パディを連れて一番上の写真の展開を迎えたわけです。
なんかどうもさっさと帰ろうとするのだけれど、いつもより若干お散歩時間が早く、そして彼はおしっこを犬舎でしないから、明日朝までもたせるためにも、少しでもまたりと行きましょうということであったのに・・・と思いつつも最後どーしてもと踏ん張られ、かえると、理由がわかったのでありました。
・・・・・・・・・・・・ご飯か・・・・・・・・・・・。
先週もお邪魔した猫舎。これは家康さん。
トミーさんは今日はあっさりめ対応。
「でも、鼻と鼻であいさつしたじゃん」 そうでしたね。
ああ、猫の道は奥深い(こんな日も浅くて何を言う)。
ライラっち。ちょっと赤めのキジ猫さん。猫じゃらしが好きで好きで、ほいっと与えておくとこっちが振らずともにゃんにゃん遊びます。で、そこ、トイレだから。
人が好きで遊ぶのも好き。
「いくわよー」
「そーれっ♪」
「もいっちょー」(以下エンドレス)
一方、一瞬すごい構えでじゃらしの先のチュー子を捕獲にかかったトミーさん、
「ボク、オトナだから(4歳)」ということなのか、一瞬にしてまたり。この尻尾のしまつの仕方が、かわええ・・・。
家康さんはずっとマイペース。お邪魔しました・・・。
ニオンは「ひょっとしていないのでは?」と思うほど、出てきませんでした。察するに、寒いからおこたにでも入っていたのでしょう。姉妹のビースとは一緒に遊びました。まるまっちいお手手がかわいい♪
と、名残惜しくも(ええ私が)、猫舎をあとにして向かったのは。
ブルータさんち。
昨年夏からこちらに通い始め、彼と散歩に行ったのは数えるほどなれど(というかもしかして1回か?)、犬舎前を通れば熱い視線をくれ、中に入ると全身で喜びを表現してぐりぐり甘えてくれていた彼。散歩だって元気いっぱい。
だったはずなのに。
先週、久々に歩いている彼を見て愕然。
なんか弱った?
能勢の冬は厳しい。そして、十分な暖房設備があるわけでもありません。
元の飼い主さんを亡くしてアークにやってきた彼。4月でアーク歴も10年になります。
どうか、彼にあたたかいおうちが与えられるように。
(そっか私の両親の気持ちが変わるとか(現在断られ中)、私がお世話できるだけのお金と時間に恵まれるとか、ある日いきなり素敵なひとに私がプロポーズされるか、でもよし←よし?)
ありありと心に浮かべつつ、どうぞお祈りをお願いいたします。
何より、ブルータにとっていちばんよいことが成るように♪
青い目のブルータ。きっとこれは、Blue太なんだろうな、と思う私(だけじゃないだろうが)。
来週は私、来れないんですが。
せめていつでも彼のことを思っていようと、思います。あ、仕事はするわよ←そらそうであろうよ。
ちなみに、ご飯時にお邪魔すると、ちゃんとニオンさんはいました。がつがつ。
あの場所だけでも、寒さが和らぎますように。
「帰ります」びしぃいいっ!! by パディ。 このリードの張りを見よ!
本日、シェルター(アーク)最寄電光掲示板の温度表示は-2度。
ハナたれそうです。
ということなのか、
物置部屋のにゃんもお水ではなくお湯をもらっていました。
物置部屋を通りがかると、にゃーにゃーにゃーの声。はて?と思うのと容器を持ったスタッフさんが来られるのが同時。お水待ちだったんですね、と声をおかけしたらば、「いえお湯なんですよ」とのこと。
外犬舎のお水はシャーベット状でした。
本日のメニュー:
・チップ
・ブロンビー(チップとブロンビーは同居)
・ジェイ
・パディ
本日もボランティアさんが多かったため、余裕なラインナップでした。
ブロンビー、私の呼び名としてはブロンちゃん、は聞けば放浪していたところを保護されたとのことで、犬舎前を通りかかるとわうわう吠えて際までやってくるものの、中に入るとささー・・・と遠巻きになり、小屋にいればいたで覗き込むと角にはりつき、「わたしはいません」とがたがた震えている、そんな仔。
というわけで(だと思う)、初めてではないんですが、カラー(当然ハーネスではなくプレミアカラー)をつけにスタッフさんが同行してくださり、ひとまずチップに首輪とハーネスをつけて散歩へ。
チップは体も大きく(といっても15キロ)、そこそこ引っ張るものの、こちらの動きに反応するため、何ら問題なくお散歩を楽しむことができます。欲を言えば、ちゃんとトレーニングできる人であればもっと良いのでしょう・・・と、チップ連れ連れ、「トレーニングを勉強したい」と思う私でした。
で、るんるんと山の中コース(どこも山じゃんという突っ込みはさておき)から帰ってブロンちゃんを連れ出そうとすると、これがもうてこでも動かず、なだめすかしてもなにしてもだめ。
スタッフさんに助けてくださいと申告して戻ってくると犬舎出入り口でわふわふ言っていたのでこりゃ丁度よいわと思うも、そこから踏ん張り。
とそこへ通りがかったボランティア(ベテラン)さん。
「チップを一緒に連れていくと出ますよ」
しかしもうチップは行きました・・・とうなだれる私にそのおじさま(でした)、
「もう一度連れて行けばいいです」
というわけで、チップは二度目の散歩に。
ブロンちゃん、いつもこうだということではなく、以前何事もなくひとりでお散歩に出たこともありました。
犬心も複雑なものなのかしら、と思った次第です。
というわけでなかなかに時間をとったものの、なにしろ今日はボランティアさんが豊富しかも慣れた方が多いとなるとどんどんと犬の散歩が終わる終わる、というわけで、「ゆっくり行ってもらっていいですよ~」とお次はジェイ。
ジェイの横顔。
ジェイとの散歩は楽々散歩。なにしろ引っ張る、ということがない。
ジェイとの散歩は至福。なんたって、人が大好きで、立ち止まってかがめば、べったり甘えてくるのです。
そう、ジェイとの散歩は極楽。
犬にさえ出会わなければ。
そう、唯一にして最大の難点を挙げるとすれば、犬を見ると行こう行こうとすること。
牙をむき出してオラオラと喧嘩を売りに行くのではないし、なんたって体が大きくもないため、抑えるのは楽なのだけど、これが例えば戸建て住宅が並ぶ住宅街で犬が多かったりした日には、あっちへこっちへ大変なのだろうな・・・と思われ、せっかくかわいくて、人にもべったりで荒いことは一切しないのに・・・とここでもまた「トレーニングを勉強したい」と心の中でつぶやく私。
で、帰ってかいぐりして、猫舎に行ってブルータと過ごして、パディを連れて一番上の写真の展開を迎えたわけです。
なんかどうもさっさと帰ろうとするのだけれど、いつもより若干お散歩時間が早く、そして彼はおしっこを犬舎でしないから、明日朝までもたせるためにも、少しでもまたりと行きましょうということであったのに・・・と思いつつも最後どーしてもと踏ん張られ、かえると、理由がわかったのでありました。
・・・・・・・・・・・・ご飯か・・・・・・・・・・・。
先週もお邪魔した猫舎。これは家康さん。
トミーさんは今日はあっさりめ対応。
「でも、鼻と鼻であいさつしたじゃん」 そうでしたね。
ああ、猫の道は奥深い(こんな日も浅くて何を言う)。
ライラっち。ちょっと赤めのキジ猫さん。猫じゃらしが好きで好きで、ほいっと与えておくとこっちが振らずともにゃんにゃん遊びます。で、そこ、トイレだから。
人が好きで遊ぶのも好き。
「いくわよー」
「そーれっ♪」
「もいっちょー」(以下エンドレス)
一方、一瞬すごい構えでじゃらしの先のチュー子を捕獲にかかったトミーさん、
「ボク、オトナだから(4歳)」ということなのか、一瞬にしてまたり。この尻尾のしまつの仕方が、かわええ・・・。
家康さんはずっとマイペース。お邪魔しました・・・。
ニオンは「ひょっとしていないのでは?」と思うほど、出てきませんでした。察するに、寒いからおこたにでも入っていたのでしょう。姉妹のビースとは一緒に遊びました。まるまっちいお手手がかわいい♪
と、名残惜しくも(ええ私が)、猫舎をあとにして向かったのは。
ブルータさんち。
昨年夏からこちらに通い始め、彼と散歩に行ったのは数えるほどなれど(というかもしかして1回か?)、犬舎前を通れば熱い視線をくれ、中に入ると全身で喜びを表現してぐりぐり甘えてくれていた彼。散歩だって元気いっぱい。
だったはずなのに。
先週、久々に歩いている彼を見て愕然。
なんか弱った?
能勢の冬は厳しい。そして、十分な暖房設備があるわけでもありません。
元の飼い主さんを亡くしてアークにやってきた彼。4月でアーク歴も10年になります。
どうか、彼にあたたかいおうちが与えられるように。
(そっか私の両親の気持ちが変わるとか(現在断られ中)、私がお世話できるだけのお金と時間に恵まれるとか、ある日いきなり素敵なひとに私がプロポーズされるか、でもよし←よし?)
ありありと心に浮かべつつ、どうぞお祈りをお願いいたします。
何より、ブルータにとっていちばんよいことが成るように♪
青い目のブルータ。きっとこれは、Blue太なんだろうな、と思う私(だけじゃないだろうが)。
来週は私、来れないんですが。
せめていつでも彼のことを思っていようと、思います。あ、仕事はするわよ←そらそうであろうよ。
ちなみに、ご飯時にお邪魔すると、ちゃんとニオンさんはいました。がつがつ。
あの場所だけでも、寒さが和らぎますように。
by blessedcoco
| 2013-01-27 21:05
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