2012年 04月 10日
ヤク切れ。 |
ダリアがこんなに優雅で美しい花だとは知りませんでした。
どうも私は大ぶりな花が好きなようです。一番心ときめくのは芍薬です♪
と言いつつ、
ラナンキュラスの愛らしさにも目覚めました♪チューリップの黄色と組み合わせるとなんと愛らしい♪
チューリップを生けてくれた母に感謝です。ちなみにラナンキュラスは長持ちさんでもあります♪
さて。
物騒なタイトル、「ヤク」というのはヤギに似たあれ、ではなく、「犬という名のヤク」です。
夜な夜な、王子の写真を引っ張り出してきては、ひとしきり思い出話に花を咲かせ、最後は必ず、「会いたいね」「ね」とまとまる我が家。でもなるべく楽しい明るいオチをつけるようにはしてますので、そのまましめしめとしてしまうことはないのでご安心ください。
いやもう、はっきり言って禁欲もいいところ。母もたまたま出会った番茄ちゃんなどをかいぐりしているし、私も職場近くのくろちゃんと親交深める今日この頃だけど・・・
生活に犬が足りません。
ああ犬がいる暮らしがしたい。
これは王子の代わりが欲しいということではなくって、ほんとうに、貴公子と王子がいてくれたおかげで、犬という動物が、「必需品」になっている、なのに今いないねえということ。
ご縁のものですしね。それに、私はその前に、ちゃんと犬をお迎えできる生活を実現せねばなりません。
母は今は足を治すことが第一優先だけれども、治ったら、犬の託児所でもしたらどうかしらと半ば本気で思っています。ま、他所様の大事な大事な宝ですから、おいそれとはお預かりしていいものでもないですが。
庭もそこそこ広いことですし、無料ドッグランというのも、いいなあなどと、妄想は膨らむのでした。
ちなみに貴公子が旅立って王子が来るまでの6ヶ月間、どーやって暮らしてたんですかね?と記憶がさっぱりなのですが(全て王子が来たことで飛んでいった気配)、思い出してみればこの間、やたら迷い犬とご縁があり、遂には迷い犬を見かけたご近所さんが我が家に知らせるまでになっていたのでした・・・。
確か、全て、元のおうちか、新しいおうちに行くことができた、と思います。さすがに、家の外に歯のがたがたなよぼよぼなわんこがへたり込んでいるのを見たときにはどーしたらえーんだこれはぁ、と思ったもんですが(でも自作のポスターまで作った飼い主さんが迎えに来ました。よかったよかった)。
で、ゴールデンわんをしばし保護していたとき、めちゃくちゃ人懐こくてかわいくて、なのにおうちがわからなくて、いやしかしかわいいしねともうこのまま我が家で・・・と思っていたらご家族が迎えにきて、よかったんだけどちょっと寂しい・・・と思っていたらしばらくして王子ちゃんが来てくれたのだったと思います。
ふくふくの、お豆の少ない豆大福。
初めて会った瞬間のことは、忘れられないなあ。
by blessedcoco
| 2012-04-10 21:39
| 日々の出来事