2012年 02月 09日
生きることは・・・。 |
私帰宅時の王子ちゃん。瞬膜が半端極まりなくて、白目より怖い。
人間ご飯中。
終盤。「ちょっと、ボクのぶんはあるんだろうね!?」
このごろなどは、かような場面でもブランケットをのけただけで、「立つんなら自分でお立ち」とまさに自立を促される王子でありました。
そんな我が家。の朝。
父出勤、私は部屋で顔を作り←ようやくそんなことをするようになった、もうじき36歳ほほほ 母は台所。
王子ちゃんはひとり寝・・・
のはずが。
ちゃく、ちゃく、ちゃく、と木の床を爪がかく音がする。
ということが時折繰り返されています。勿論幻聴でも見えないわんこが増えたわけでもなく、王子です。
先日などは、きゃうきゃう言うので、ああちょっとお待ちあれ、とかけつけたらば
「おそいよ!」
しゃきーんとお立ち遊ばしておりました。
喜ばしい反面、これもまたはらはら。
いつひっくり返ってその辺で行き倒れているかわからないし、何より、ひっそりどころかおおっぴらに脱糞することもありえるため、「平和な一般家庭の朝の一こま」が一転、「阿鼻叫喚図」と化すこともしばしばです。
おかげさまで、床掃除の頻度が上がります。
王子が寝たっきりだったときは汚れるのはせいぜい王子のお尻でしたが、いまやゆるければ不快感からじたばたして地獄絵、立ち上がってそのまま・・・というこれまた地獄絵。
静かに寝ているときでさえ、ふと見ればころりとよいブツが・・・ということも少なくないので、王子の寝顔を「うふ、かわいい」なんて堪能する前に必ずお尻チェックを行う私。
いいよいいよう○こくらい。生きることは「食べることそして出すこと」だと、毎日思う私でした。
さて、
ここ数日穏やかな時間をすごしております@職場。
暇にまかせて、外国人の名前を漢字で書いたらどうなる?なんて遊んでいたりもします。
はっきり言って、イスラエル人というかユダヤ人の名前は、どっちが名前でどっちが姓やら、そして男性か女性かわかりにくいものが多いです。
ただ、ひとつはっきりと由来がわかる名前があり、それが「モシェ」さん。
旧約聖書に登場する「モーセ」が由来であるため、男性であることがわかりますし、こちらがお名前ということも一目瞭然。
その方のお名前をさて漢字でどう表記するかという段になって、相棒(12月から同じ業務を行う人が増えました)のYさん。
「十戒、でしょ」
奇遇だ、私も同じこと考えてました。もしくは「出エジプト」?
と、暇を楽しむこともできて有難いこのごろ、周囲の方々がもっぱら忍耐強くていてくださるとも言えるけれど、とにかく毎日を清清しく(忙しくとも)過ごすことができているのはひとえに、
「仕事を楽しみ、職場や業界に思い入れがない」
からかと思っていたりもします。
ほんと、これっぽっちもないことが、この場合そして私には幸いなのです。なぜなら、思い入れがあると、相違を感じると「なんでやねん!」とエキサイトしかねませんので。
今日は先日ご紹介したチョコを職場の女子2人に差し上げました。
なんというか職場において「女の子」というカテゴリが存在する今の職場、来客時のお茶出しは女性社員の仕事であるし、お昼休憩後などは、テーブルを拭き清め、給湯室をきれいにしてくれる、これも2名の女性社員さんがやってくれ、派遣な私はちょこちょこ気づかれない程度に気づいたことをするくらいなのです。
喜んでいただけて、私も嬉しかったです。そしてうち1名の方は「今日誕生日なんですよ~」ですって。
ちなみに若い社員さんも多い(昭和なおじさまも多いが)この職場、今日誕生日だった彼女の年齢は、確か、今日で、21歳・・・。
最近、「若いっていいわあ」と、縁側でお茶をすする気持ちになることもしばしばな、私であります(わはは)。
by blessedcoco
| 2012-02-09 22:08
| 日々の出来事