2012年 01月 07日
寝正月。 |
ベッドですやすや王子ちゃん。ぶひー。
お正月らしい記憶がとんとございません。
1日は実家でほのぼのと過ごし、
2日は夕刻からいつものおうちにお年賀のご挨拶(と称して飲んだくれ)。
問題はこの日。いつものおうちに行く前に、母につきあって王子介護用品(王子と介護という文字が違和感)を買出しにホームセンターへ。
その最中に、はっきりとこれはもう、「あ、今風邪発症しました」という喉の痛みを感じ・・・。
3日、4日ともに寝込んでおりました。
4日の朝なんて冗談のように落語・「風邪うどん」を地でいくひそひそ声でしか話せず、王子の介護は弟と母にまかせっきりでひたすら寝てました。うつすわけにもいかないしねえ、ってそもそもこの風邪は弟にもらったような気がしますけど。
で、5日は頑張って会社行きましたよう。いつもは風邪ひきさんを見ると「来るなよ(うつすなよ)」と悪態をついている私ですのに。
そんなこの日はですね、よりにもよって、
雪そして
雪。
雪なんかそうそう降りはしないcoco.。地方だというのに、実家ですら雪でしたよ。っていうかこの通勤路の景色がのどかすぎるって話もありますが、いいのよ空気きれい(なはず)だし、地震が起きてもパニックになる規模は梅田(大阪中心地)よりは段違いでましだろうし。
大丈夫?とご心配くださる上司が心なしか後ろへ退いていったように思えたものの(そりゃあね、風邪ひく暇もありゃしないでしょう、私もです)、それでも来たには理由があり、要は新年早々から忙しいだろうということで、案の定、年賀のご挨拶をする暇もなく、そしてあっという間に一日が終了。体中痛いし、なのにローカル線の車内はあほほど寒いし、意識も遠のくっちゅーねん。
なんといっても親会社の所在地はイスラエル。ユダヤ教徒にとって1月1日は単に、ビジネス上の新年でしかなく、彼らの新年は西洋的新暦で言うところの2011年9月に既に明けちゃってるんです。欧州人(端的に言えばアイルランド人)も関わっているけれど、彼らにとってもメインはクリスマス休暇であって、新年は単なるhappy new year。おせちもお雑煮も3が日もありゃしない。というわけで必然的に、1月5日にメールソフト立ち上げた瞬間、山というか滝のようにメールがどーっと流れ込んでくるというわけであります。
メールソフト、立ち上げてすぐに席離れたってば。どんだけ来るかと思ってさ。
マスクの中に風邪菌撃退用のオイルを仕込んでばんばん仕事してきましたわ。っていうか誰もうつってませんように。ついでにインフルエンザじゃありませんように(素人見立てでは扁桃腺って気がしますけども)。
と、これは、1日以降更新をしなかった、そして王子のお世話係をサボりにサボった、長い長い言い訳・・・。
今日はしっかりお仕え申し上げましたよ。
ついでながら王子、ここのところ(大晦日辺りから?)、用足しは外で!と決めてらっしゃいましたが、昨日からは立ち上がるもののリビング一周してまたおねむ。
体調は日替わり定食さながら、それも1件のお店ではなく、10件くらいの日替わりをアトランダムに出されるような感じ・・・。
5日、母が病院へ、父と私が出勤して不在だったとき、つまりは弟と王子だけが在宅であったときにある事件発生。
お食事中にこのブログをご覧になる方はおられないと思いますが、そんなあなた、ここはお食事後にご覧くださいませね。
王子が不意に、「おそといくの!」と言うから立たせてみると、それはもう、何なのキミ元気やないか、な勢いで猛ダッシュ(あくまで当社比)する王子ちゃん。
玄関下りた衝撃か?そこで大量の う ○ ち ♪
今の王子のそれは、「ひとーつ、ふたーつ」とか数えられるものではなく、茶色もしくはオリーブ色(いかにもよくない)のどろりとしたもの。
それが玄関先で大量にぶちまかれ、そして人間は弟ひとり。ちなみに王子はう○ちまみれ(おつりきますからねえ)。
聞くところによれば、たまたまその辺にあったティッシュ(そんなものが玄関付近にあるとは物の管理ができていない証拠だけれど、これは神様の恵み)でひとまず王子の足とお尻を感嘆いや簡単に拭き、抱っこして王子布団に寝かせ(ペットシーツ敷いてますでね)、4チワmamさまからいただいた超優秀、お水いらずでぴかぴかになるピクニックシャンプーさんのフィトンクレンジングフォームで王子ちゃんを清め、その後玄関を洗った(すでに拭くとかそんな次元ではない)そうです。
その後、弟に対してマールブランシュのチョコケーキが振舞われたのでありました(で、家族一同でお相伴)。
教訓:犬を介護するなら、ティッシュはそこここに常備すべし。
by blessedcoco
| 2012-01-07 18:43
| 日々の出来事