2011年 12月 15日
育児は介護に似たり? |
今日の朝ごはんはカレーうどん♪
・・・と、言われても全く違和感のないこちらは、王子様用特別食、「お肉うどん」です。思わず私が食べたくなるよ・・・。
炭水化物は腫瘍の「エサ」と言われるがゆえになるべく与えたくないもののひとつですが、なしというわけにもいかず、というよりはっきり言うと母の説得に失敗しているわけです(数日間はお肉とお野菜だけだったんですけども~)。
とまあ、母と私の攻防戦についてはきりがないので触れないとして。
昨夜の王子ちゃん。
毎晩母と眠っている王子ですが、なにしろ2時間おきに外に行く(王子は外でしか排泄したがりません)し、母は股関節を傷めているので、かねてより、寝床を交代しましょうよと呼びかけるもこれまた失敗続きでありました。
が、昨夜は初めて母が応じてくれまして(って私が懇願してるっていうのもなんか妙だけど)、私が王子と添い寝をしました。完全防寒で。レギンス履いて~靴下2枚履いて~ジャージ着て~ババシャツにセーター、忘れちゃいけない毛糸のパンツ。
や、
なんというか、
2時間おきって嘘ですよ。もっとこまめに起きてましたよ。最も昨夜の場合、「なんで おかあさん いるのに ちがうとこで ねてるの?」って母確認しに行ってましたからね・・・いっそ外泊してれば探すこともなく「ま しょーがないよね」と「おねーちゃんで がまん してやる」と大人しく寝てくれるのですが(でもこの時だって(9月)、きっちり2時間起きに「おしっこ~」って起きてました)。
そして以前なら、玄関だけ開けて人間は部屋の中で待ってれば適当に帰ってきたもんですが、今や「お付き」として寄り添わねばなりませんので、王子とともに外にいるわけです(王子にもコート着せてます)。
新生児の育児経験者の方は「2時間続けて寝たことなんかない」って言いますけど、そんな感じ。一生のうち、始まりと終わりは同じようなもの・・・なのかもしれません。
で、今日平日だろって話なんですが、
母が通院するため、お休みをいただきました。とはいえふらふらでしたけど(私がな)。母いっつもこれで・・・そりゃ荒れるよね・・・(精神の話)。
結局昼寝もそんなにがっつりしてなかったですけど(母が帰宅後に寝ましたよ~)、かといって洗濯して掃除機かけただけという、なんて成果のない日だったんでしょう。
言い訳すれば、
このようにあどけない風情で寝ている王子をついつい眺めたり、
ヒーリングしたり、
息苦しくないのかなあとか思いながらぱしゃぱしゃ撮って、
また起こしてしまい、
すごい顔~でもかわいい~とまた激写を重ね、
寝たら寝たでまた激写。
なんてしてたら時間があっという間に過ぎていてね~あははははは。
って寝姿ばっかなんですが、起きてうろうろすることもありんす。
「おそと だしてよ」
今日のお昼間は少し暖かかったため、裸んぼで出しましたとさ。
で、このときの動画をご紹介します~(音の消し方わからないのでじーじーうるさいですけど、ご容赦くださいませ)。
昨日いただいた、SABONのトラベルキット(ハンドクリーム・ボディローション・フットクリーム)。
昨日やってきたのは、最も多くお会いしている親会社(在イスラエル)の社員さん・・・の上司とその上司。その上っていうともうCEOじゃなかったっけ?という方々ゆえに、普段はしない緊張を感じてはいた・・・わかりやすい私。
で、いつも来る方のすぐ上司、の方っていうのは何度かお会いしていて、少し私にとっては聞き取りが難しい発音をされること、仕事となると(当然ですが)厳しくておられること、などから(あ、それだけ?)、緊張もするのだけれど、そしてなんとなくお顔はSESAME STREETのカウント伯(数を数えることをひたすら楽しむドラキュラ風なキャラクター)に似ておいでであるのだけれど、雑談時などは優しい笑顔を見せることも少なくない方で、要するに私は好きなんですよこの方。
ちなみになんとなく、なんとなくなんですけどこの方を一言で形容するならば「おにぎり」っていうのが私のイメージ・・・ユダヤ人ですのに。最近などはうっかり「どんな人だっけ(なにしろ登場人物多すぎてどれが誰やらわからないということも多々あり)」と言われ、「おにぎりみたいな人です」と答える始末。
と、前置きが長くなりましたが、メッセージ付でいただいたのが写真の品々。なんでもイスラエル発のコスメメーカーのものらしく、サイトを見ると動物実験も一切していない、ゆえに私は安心して使えるわけです。四海の塩が配合されたものもあるらしくって、これは近日中に試さねばっ。
で、問題なのは「なぜ今なのか」ですよ。
クリスマスだもん、というのは彼らには当てはまりません。だってユダヤ教では救世主はまだ現れておらず、ということはイエスは彼らにとっては関係のない人物。
ちなみにユダヤ教の新年は9月末にもう始まっており、これまたあまり関連がなさそうな。
ひとまずお礼を述べ、「I wish you a メ(リークリスマス)... no, happy new(イヤー)...nooooo」と、「何がめでたいねん」状態になってしまいました。
「クリスマスも関係ないし新年ももう始まってますよね」と伺うと、「うん、でも1月1日はまあ、ビジネス的には区切りの日だしね~」ということで、「いいんですよ」と言っていただいたので「よい御年を(I wish you a happy new year)」とお伝えして失礼し。
・・・帰りの電車で気づいたわ。
・・・ハヌカだ。
ハヌカ(Hanukah)とは、紀元前におきた戦争からエルサレム神殿を奪回したことを記念するお祭りで、なんでも1日分の聖油が8日間燃え続けた、ということから8日間お祝いは続くのだそうです。
確かこれ、イスラエル本社のアシスタントさんとお互いの文化についてあれこれやりとり(仕事のついでに)していたときに伺ったのになあ。
と、頭の中の引き出しを探し当てるのに時間がかかってますねえというお話・・・。
ちなみに、このお祝い(お祭り?)はクリスマスと時期を同じくするため、キリスト教徒の子供たちがお祝いやプレゼントでうきうき過ごしているのにうちの子が不憫・・・と思うユダヤ教徒の親も少なくないらしく、プレゼントを贈る習慣もあるそうです。実際、↑のアシスタントさんも、「丁度時期が同じだから子供に不憫な思いさせずにいられて有難いのよー」って言ってました。
by blessedcoco
| 2011-12-15 21:54
| 日々の出来事