2011年 10月 17日
Saturday, 8th of October-2:ああ麗しの。 |
ここ、ケンジントン公園(Kensington Gardens)にやって来たのは、ある目的あってのこと。
ふじぽんさんのお計らいに、感謝なのであります♪
木の周りをくるくる回る、お嬢さん。
くるくる。
あ!
あれは、
リス!
とかく、倫敦市内の公園にはリスが多かったです。
リスは英語で、squirrel。
スクウォール、と表記している方がいらっしゃるけれど、確かにそれがカタカナでは近い。
すくうぉーる。
たくさんいるということは、食糧が豊富ということでもありんすね。
いがいが☆
栗もこんなに大きい♪(Mちゃんおかえりー)。
そして多いのは、リスだけではありません。
父に駆け寄る、娘の図。
父、しゃがむ、の図。
広大な公園があるだけでも素晴らしく、さらにその中に池があるなんて素敵の極みだけれど、さらに水鳥たちがこうして賑やかに暮らしているわけです。
「え、よっこらしょ」風。
あーどっこいせ。
「なんだよ、文句あるのかよ」
クレームか?と思いきや、
「あ、ここにも♪」
シックでビューティホーな鳥さんも。
そう、私、鳥は「雀」「烏」「鳩」くらいなもので、白鳥だってなに白鳥なのだかわからない。他の鳥に至ってはお手上げで、「鳥類であるな」とわかるだけ。
勉強すりゃよかった・・・。
「素人だね」「素人だな」
ああ顕微鏡で虫同定するより、簡単だろうに!
「そろそろ行くよー」
は、そうであった、目的は、別にあったのであった。
人は穴があれば覗く習性のある生き物。
このような、気品あふるるオヤジさまも、覗いてらした。
足元には・・・モモちゃん!(注:ウェルシュ・コーギーです)。
「あたち、待ってられません」「待ってよー」
硬直リス。
と、目的地に行くにも、入り口がわからず、警備のおにいちゃんに伺うと、「来た道戻りなはれ」ということであった。入り口なんてあったっけ?
と、やはりあると言われりゃ、あるのである。
ケンジントン宮殿(Kensington Palace)。
と、
どっこいしょリス。
私、知らなかったのでありますが、このケンジントン宮殿は、チャールズ皇太子と、ダイアナ元妃のお住まいだったのだとか。
ふじぽんさん 「こんなところに、夫婦仲の悪いふたりが・・・」
しかも外に自由に出れるわけでもありませんものね・・・。
と、しみじみ歩いて、
目的地。
オランジェリー(The Orangery)。
この旅に際して、リクエストはある?とふじぽんさんが聞いてくださり、いの一番にお答えしたのが、「アフタヌーンティ」。
願い続けて35年(生まれたときからなの?)。ああ夢は叶う!
俺も行ったことないし、と仰ったけれど、そしてそれは嘘ではないと思うけど、どこにだってひとりで行っちゃう私も、さすがに「ひとりアフタヌーンティ」は少し寂しいと思っていたのです。なので感無量♪
20分くらいは待ったかもしれない・・・
が
待った甲斐あり!
や、美しい。
「予約せずに、お値段もお手頃で、雰囲気もよいところ」とお探しくださったのが、ここなんです。ふじぽんさん、素敵すぎです。
アフタヌーンティを頼めば、あれが来るはず(後ろのおにいさんではない)。
ケーキもいろいろ。そして大きい。
イギリスは美味しくないといわれるけれど、焼き菓子類は美味しいはず。
と、席に通していただきました。
めにぅ。
金柑(ちがうだろう)の木がシンボルなのかしら。
そして開けたメニューに目は釘付け。
"CHINESE SENCHA" 中国式煎茶・・・違う・・・。
ここはアールグレイを、と思いつつ、珍しさに惹かれてPeony(芍薬)のお茶をいただきました。
芍薬好きなんだもーん。
はじける笑顔☆
わくわくわくわく
きゃああああああ!!!
と、おにーさんがサンドイッチのお皿を出してくれたのだけど、全体像が撮りたくて(上の写真ね)、お皿を戻すふじぽんさんと私であった。
一の重下から、
サンドイッチ。サーモンのサンドイッチがとっても美味しかったです。真ん中は、玉子かと思ったけど、クリームチーズっぽかったような。
ああん素敵すぎる(そして大きい~)、スコーン。しっとり。クロテッド・クリームも英国ならでは。
そして伏兵であった、ミニケーキ。
「あたし、ひとりでいけます」と豪語した私。ふじぽん家はふたりでシェアでした。
サンドイッチもスコーンも幸せの味。
問題は、一番小柄でありながら・・・のこのケーキ。
夕方だったので、お腹いっぱいになるのが怖いと思っていたから、「重い」「手ごわい」と思ったのだけれど、もう少し早い時刻だったら、軽かったはず♪(とはいえアフタヌーンティーって、4時とかですよね)。
つくみさんお好きだろうなあと思いつつ、完食の私でありました。
ふじぽんさん、ご馳走様でした(というかこの旅ほとんどが「ご馳走」になってばかりでありました。感謝です☆)。
(そして余談ですが、マネージャーと思しき方、かなりの面食いと見え、ご本人もこの場に違わず、美しくきめておられ(男性)、スタッフ陣もイケメンが多かったです。そして「ゲイなの?」と思うほどに隙のないきめぶりのマネージャーさん、帰り際に、床になにか落ちていたのか、さりげなくお掃除しているところを目撃し、ああ、この場所を、仕事を愛してらっしゃる方なのだなと、また清清しい気持ちになりました。
さらに余談として、ここ、お手洗いは外ですが、暗証番号が必要です。最初入れないかと思ってびっくりしたー。すごいおっきい個室で、どなたか入っているのか?など考えました、3人で)。
お腹いっぱいと言いつつ、
夜はパスタ♪
ふじぽんさん、Kちゃん、Mちゃん、今日もありがとうございました。
近所のイタリア料理屋さんにて。
明日に供えて、炭水化物が摂りたいというふじぽんさん。
明日は何が?
ふじぽんさんのお計らいに、感謝なのであります♪
木の周りをくるくる回る、お嬢さん。
くるくる。
あ!
あれは、
リス!
とかく、倫敦市内の公園にはリスが多かったです。
リスは英語で、squirrel。
スクウォール、と表記している方がいらっしゃるけれど、確かにそれがカタカナでは近い。
すくうぉーる。
たくさんいるということは、食糧が豊富ということでもありんすね。
いがいが☆
栗もこんなに大きい♪(Mちゃんおかえりー)。
そして多いのは、リスだけではありません。
父に駆け寄る、娘の図。
父、しゃがむ、の図。
広大な公園があるだけでも素晴らしく、さらにその中に池があるなんて素敵の極みだけれど、さらに水鳥たちがこうして賑やかに暮らしているわけです。
「え、よっこらしょ」風。
あーどっこいせ。
「なんだよ、文句あるのかよ」
クレームか?と思いきや、
「あ、ここにも♪」
シックでビューティホーな鳥さんも。
そう、私、鳥は「雀」「烏」「鳩」くらいなもので、白鳥だってなに白鳥なのだかわからない。他の鳥に至ってはお手上げで、「鳥類であるな」とわかるだけ。
勉強すりゃよかった・・・。
「素人だね」「素人だな」
ああ顕微鏡で虫同定するより、簡単だろうに!
「そろそろ行くよー」
は、そうであった、目的は、別にあったのであった。
人は穴があれば覗く習性のある生き物。
このような、気品あふるるオヤジさまも、覗いてらした。
足元には・・・モモちゃん!(注:ウェルシュ・コーギーです)。
「あたち、待ってられません」「待ってよー」
硬直リス。
と、目的地に行くにも、入り口がわからず、警備のおにいちゃんに伺うと、「来た道戻りなはれ」ということであった。入り口なんてあったっけ?
と、やはりあると言われりゃ、あるのである。
ケンジントン宮殿(Kensington Palace)。
と、
どっこいしょリス。
私、知らなかったのでありますが、このケンジントン宮殿は、チャールズ皇太子と、ダイアナ元妃のお住まいだったのだとか。
ふじぽんさん 「こんなところに、夫婦仲の悪いふたりが・・・」
しかも外に自由に出れるわけでもありませんものね・・・。
と、しみじみ歩いて、
目的地。
オランジェリー(The Orangery)。
この旅に際して、リクエストはある?とふじぽんさんが聞いてくださり、いの一番にお答えしたのが、「アフタヌーンティ」。
願い続けて35年(生まれたときからなの?)。ああ夢は叶う!
俺も行ったことないし、と仰ったけれど、そしてそれは嘘ではないと思うけど、どこにだってひとりで行っちゃう私も、さすがに「ひとりアフタヌーンティ」は少し寂しいと思っていたのです。なので感無量♪
20分くらいは待ったかもしれない・・・
が
待った甲斐あり!
や、美しい。
「予約せずに、お値段もお手頃で、雰囲気もよいところ」とお探しくださったのが、ここなんです。ふじぽんさん、素敵すぎです。
アフタヌーンティを頼めば、あれが来るはず(後ろのおにいさんではない)。
ケーキもいろいろ。そして大きい。
イギリスは美味しくないといわれるけれど、焼き菓子類は美味しいはず。
と、席に通していただきました。
めにぅ。
金柑(ちがうだろう)の木がシンボルなのかしら。
そして開けたメニューに目は釘付け。
"CHINESE SENCHA" 中国式煎茶・・・違う・・・。
ここはアールグレイを、と思いつつ、珍しさに惹かれてPeony(芍薬)のお茶をいただきました。
芍薬好きなんだもーん。
はじける笑顔☆
わくわくわくわく
きゃああああああ!!!
と、おにーさんがサンドイッチのお皿を出してくれたのだけど、全体像が撮りたくて(上の写真ね)、お皿を戻すふじぽんさんと私であった。
サンドイッチ。サーモンのサンドイッチがとっても美味しかったです。真ん中は、玉子かと思ったけど、クリームチーズっぽかったような。
ああん素敵すぎる(そして大きい~)、スコーン。しっとり。クロテッド・クリームも英国ならでは。
そして伏兵であった、ミニケーキ。
「あたし、ひとりでいけます」と豪語した私。ふじぽん家はふたりでシェアでした。
サンドイッチもスコーンも幸せの味。
問題は、一番小柄でありながら・・・のこのケーキ。
夕方だったので、お腹いっぱいになるのが怖いと思っていたから、「重い」「手ごわい」と思ったのだけれど、もう少し早い時刻だったら、軽かったはず♪(とはいえアフタヌーンティーって、4時とかですよね)。
つくみさんお好きだろうなあと思いつつ、完食の私でありました。
ふじぽんさん、ご馳走様でした(というかこの旅ほとんどが「ご馳走」になってばかりでありました。感謝です☆)。
(そして余談ですが、マネージャーと思しき方、かなりの面食いと見え、ご本人もこの場に違わず、美しくきめておられ(男性)、スタッフ陣もイケメンが多かったです。そして「ゲイなの?」と思うほどに隙のないきめぶりのマネージャーさん、帰り際に、床になにか落ちていたのか、さりげなくお掃除しているところを目撃し、ああ、この場所を、仕事を愛してらっしゃる方なのだなと、また清清しい気持ちになりました。
さらに余談として、ここ、お手洗いは外ですが、暗証番号が必要です。最初入れないかと思ってびっくりしたー。すごいおっきい個室で、どなたか入っているのか?など考えました、3人で)。
お腹いっぱいと言いつつ、
夜はパスタ♪
ふじぽんさん、Kちゃん、Mちゃん、今日もありがとうございました。
近所のイタリア料理屋さんにて。
明日に供えて、炭水化物が摂りたいというふじぽんさん。
明日は何が?
by blessedcoco
| 2011-10-17 22:37
| 香港・7&倫敦