2007年 07月 17日
「傷だらけの男たち (Confession of Pain 傷城)」 |
なぜだかわからないけれど、劉徳華のアルバムを気に入った母。
「傷城(上記の邦題があるけど好かない)」を誘うも、体調悪くてダウン。といっても、家事を手伝えばいいとかいうものでもないので、じゃあとひとりで行って来ました。
なんというか、ひとりでじっくり噛み締めてよかった・・・と思いました。
正直に言えば、梁朝偉(トニー・レオン)の外見は好みなわけではなくって、ああ味わいのある役者さんなんですね、と思って並程度に好きだったのですが・・・今回この映画で、がっつりハメていただきました。
映画の感想って観た人同士で言い合うならともかく、一方的に延々書くもんじゃないかも、特にこれはそうかも!と思うのであまり書かずに・・・でもふたつ!!
これ、またハリウッドでリメイクするんだそうですけど、どうなるのかな?と楽しみではあります(多分見ないけど)。
アメリカ映画=勧善懲悪、という図式を信じるならば、「インファナル・アフェア(無間道)」以上にこの映画は「翻訳」できないと思ったので。
善悪を問うこと。決めること。全然意味ないしそんな暇あったら精一杯生きとけ、という気がしたし、もっといえば、善悪なんてないかも、少なくとも生きてる人間にはわかんないよってある意味辛いんだけどその分お腹の底にがっつんなんかが座っちゃう、そんな衝撃がありました。
あと。
香港行きてえ!!!から、行かなあかん!!!に変わりました・・・。映画、映像で見たものは「ほんとう」ではないかもしれないけれど、むんむんと濃ゆい生命力溢れる街、という印象がそうなのかどうなのか、を知りたいと。(こうしてはまっていく人が続出してるんでしょうか)。
余談ですが、「六福1☆」ではこのロケの話が載ってたので(克明にレポートしていた、という意味ではなくて、ばったり居合わせた、とかそういうの。余計リアル)、車のシーンとか、ここだったのかしら~?とか思いながら観たのも楽しかったです。
ほんと、ぞくっとしました、この映画。
きっと繰り返し観ると思うけれど、もっと言えば、いつでも初めて観る、という設定で何度も観たい映画だなと思いました。ちゅうか邦題をなんとかしてけれ・・・。
「傷城(上記の邦題があるけど好かない)」を誘うも、体調悪くてダウン。といっても、家事を手伝えばいいとかいうものでもないので、じゃあとひとりで行って来ました。
なんというか、ひとりでじっくり噛み締めてよかった・・・と思いました。
正直に言えば、梁朝偉(トニー・レオン)の外見は好みなわけではなくって、ああ味わいのある役者さんなんですね、と思って並程度に好きだったのですが・・・今回この映画で、がっつりハメていただきました。
映画の感想って観た人同士で言い合うならともかく、一方的に延々書くもんじゃないかも、特にこれはそうかも!と思うのであまり書かずに・・・でもふたつ!!
これ、またハリウッドでリメイクするんだそうですけど、どうなるのかな?と楽しみではあります(多分見ないけど)。
アメリカ映画=勧善懲悪、という図式を信じるならば、「インファナル・アフェア(無間道)」以上にこの映画は「翻訳」できないと思ったので。
善悪を問うこと。決めること。全然意味ないしそんな暇あったら精一杯生きとけ、という気がしたし、もっといえば、善悪なんてないかも、少なくとも生きてる人間にはわかんないよってある意味辛いんだけどその分お腹の底にがっつんなんかが座っちゃう、そんな衝撃がありました。
あと。
香港行きてえ!!!から、行かなあかん!!!に変わりました・・・。映画、映像で見たものは「ほんとう」ではないかもしれないけれど、むんむんと濃ゆい生命力溢れる街、という印象がそうなのかどうなのか、を知りたいと。(こうしてはまっていく人が続出してるんでしょうか)。
余談ですが、「六福1☆」ではこのロケの話が載ってたので(克明にレポートしていた、という意味ではなくて、ばったり居合わせた、とかそういうの。余計リアル)、車のシーンとか、ここだったのかしら~?とか思いながら観たのも楽しかったです。
ほんと、ぞくっとしました、この映画。
きっと繰り返し観ると思うけれど、もっと言えば、いつでも初めて観る、という設定で何度も観たい映画だなと思いました。ちゅうか邦題をなんとかしてけれ・・・。
by blessedcoco
| 2007-07-17 22:54
| 映画・書籍