2017年 05月 03日
6年ぶり。 |
4月に日本にちょっと帰ろうと思うの、という連絡があったのは3月も終わりに近づく頃。
そして4月7日には宇治で再会の抱擁を交わした私たち。
夕刻には市内へ移動して
ディナー
からの
祇園白川~八坂神社のしだれ桜へ。
思い起こせば、彼女のブログを読むようになったのは・・・2006年か2007年か。そして、単にブログのコメント欄を通じてやりとりがあっただけの私と会ってくれたのは2007年9月。
歳月の流れは早いものです。
よくよく考えてみると、最後に私が香港(あ、今回会った友人いや師匠?は香港在住です)を訪れたのは2011年11月の英国旅行のトランジットの際で、あれからもう5年半。
食事中、お茶シバき中(もう言わないか)、移動中・・・などほつほつと会話をする中で、長く会っていなかったなんて嘘みたいと思うこともあれば、5年半の歳月の長いことを思ったりしたものでした。
ひょんなことから観た「インファナル・アフェア」のDVD。それをきっかけに猛烈に香港に関心を持ち、香港関連のブログを探して、そして出会った「六福1☆」。
衝撃でした。こんなことできたらいいな(当時ね)、でも無理だよねと思っていたことを、している人がいる・・・。
そして2007年9月に香港へ。ただ香港の街を歩ければいい、そして彼女に5分でもいいから会えれば・・・と思って訪れた香港。
でも、「一人で食べるご飯は味気なかろう」と着いたその日の夕食をご一緒くださり、さらに六福邸へ。
さらにさらに、翌日には同時期に香港を訪れていた彼女のお友達ご一行や、当時の「にゃーにゃまま」との出会いもいただき。
結局、ひとりでもそもそご飯を食べることもなく、ひたすら楽しく、素晴らしい香港旅行をすることができました。
その後も香港を訪れるたびに彼女や彼女の犬たちに会い、彼女のお友達にも会わせていただき。
遂にはレイキとアニマルコミュニケーションを教えていただくというご縁まで。
今思えば非常識極まりないのだけれど、早朝までご一緒いただいたことも。
憧れ、という一言では足りない、そして受けた恩は既に「お返しできません」。そんな存在の彼女。
私にとっての地元、宇治を散策しながら、見慣れた風景と彼女が同じ視界にあるのがなんだか夢のようでした。
そう、夢のような、最高に幸せでまさに「有難い」そんな一日でした。
しかもラッキーなことに、
「茶筅が買いたい」という彼女の言葉に「はてどこへ行けば」と考えながら歩くこと数十メートル、何気なく入ったお茶屋さんで素敵な一品に出会えたり、
通常1時間半待ちもざら、という平等院本堂拝観も「あ、ちょうど5分後に次の回です」とすんなり叶ったり。
ディナーに行けば行ったで、またまた「そう出会うこともないであろう」方と出会ったり。
素晴らしい人には素晴らしい出会いや巡り合わせのあることを、知ることができた日でもありました。
by blessedcoco
| 2017-05-03 22:42
| 日々の出来事