2015年 03月 03日
ありがたきは友の存在。 |
昨日このような「食後のでざあと」なるものを食す。うっふーん♪
3月に入り、気候は安定しないものの気分は春。
というわけで、久しぶりにカートに車輪をくっつけて、ブラックを押し込めて、GO。
(押し込めるといっても、放り込んだのではなく、前脚、はい後脚、と乗せただけです、ちょっと押しましたけど)。
室内にカート本体、「コット」と呼ばれる部分を置いて過ごしてきましたが、あまり効果もなく(ご飯を中であげられれば良かったのですけれど、食事台が必要で、その台、コットの中に置くと安定よくなかったんで一度で断念しました)今日まできておりました。
で、カートの中でおやつふるまいまくってみましたが、途中で食べなくなっちゃいました。飽きたのではなく、カートの中にいる不安感・不快感がおやつへの意欲より上回っていたんです。
(なのでこのアプローチ、普通はしないほうがいいです。神経細かい仔だとリカバリ難しいかもしれませんし~)←いや、ブラックが太いという意味ではないのですけど。むしろ予想外に細かかったなと。
内心、げ、もうカート嫌いになってしもうたやも・・・と憂鬱になりながら歩いていたのですが・・・。
最初の目的地は、茶々家。生後3ヶ月未満で12キロ超えのピレパピちゃんのおうち。ママさんがそれはそれはブラックを可愛がってくださるのです。
(以下写真もママさんの撮影。ありがとうございます♪)
カートから解放されて笑顔(飛び降りて当然着地できずダイナミックに転倒してましたし・・・)。
「だいじょぶだいじょぶ ボク歩けるから」 嘘つけ。
ママさんの絶賛の言葉を受けて気をよくする黒犬。
あどけなさを演出した瞳を披露。横の手は私のもので、撫でているというよりは支えております。。。
カートに乗っても嬉しくない様子であることを告げると、ママさんは再度カートに乗り込んだブラックを、大絶賛してくださいました。飼い主の私が聞いてて嬉しくなりましたよ。ブラック、耳遠いですけど、多分ママさんのあっかるーいエネルギー、ばんばん受け取ったと思います。
この後はおやつ、ちゃんと食べるようになりました。
(そしてここのおうちのパピー、茶々くんはママとおねえちゃんがふたりして見知らぬ黒犬を見に出て行き、自分は(ワクチン終わってないから)門の中に残されてぴぃ~いうてました。萌え・・・)。
その後は以前よく歩いていた公園へ。横の通りが車両通らないので、おじい犬が徘徊してても安心なのです。
前回、最寄の公園に連れていったとき、カートに驚いて脱糞しましたけれど、色んなお友達の匂いがする植え込みを飛んで歩いていたくらい喜んでいたので、嬉しい体験をひとつ重ねられるかな?と思って連れて行きました。
予想通り、ふんふん匂いをかぎ、びっこは相変わらずひどかったけれど、るんるんとした足取りで歩いてくれました~。ああよかったぁああ。
でまたすぐカートに乗っけて、以前よく一緒にお散歩したお友達のおうち(2頭いるのですがお隣さん同士)を尋ね、丁度散歩に行くところだった、とご一緒くださることに。
なじみのお友達とは何ヶ月も会ってませんでした。なのでブラックは久しぶりにお友達と挨拶をかわし、お友達わんこの飼い主さんも再会を喜んでくださいました。
おやつをあげつつ、お友達わんこの注目を浴びつつ、飼い主さんにまた褒めそやしてもらいつつ帰宅して、カートから降ろしたらなんと自分から首つっこんでましたよ~。
偶然かもしれないけれど、でももしかしたら、「カート、わるくない」って思ってくれたかもしれません。
何も打ち合わせしていないのに、ブラックをとっても可愛がってくださるママさんや、なじみのお友達と歩くことができました。
このことが、ブラックにとってカートをプラスの経験と関連づけることが、多少できる機会になったのではと、思います。
ひとりと一頭でぽこぽこ歩いておやつあげるだけではこういうことにはならなかったと思います。
ブラックに喜びを与えてくれるお友達、ただ会えたことを喜んでくれるお友達、がいてくれてこそ。
心から感謝です。
☆おまけ☆
帰ったら爆睡~。
と思いきや、この後食べ物の気配(いやにおいか)がするたびに弾け飛ぶようにおきておりました。
帰ったらこんこんと眠って心配性の母に当分外出させるなとか言われるんだろーなーあーあ、と思っていたので嬉しい誤算。
弟夫婦の訪問も刺激のひとつだったかもしれませんが、とにかく、今日はなかなかに夕方から夜にかけて元気でありました。
by blessedcoco
| 2015-03-03 21:59
| ブラック