2014年 02月 28日
2年経ちました。 |
先代犬、王子(本名:まろ)が旅立って、2年が経ちました。
白犬から
黒犬へ。
奇しくもどちらも食いしん坊。
毎日、楽しませてもらってます。
王子がいたからブラックがいる。
これは、初代犬の貴公子だって同じこと。
貴公子に対する反省や、経験が王子に活かされ、王子と暮らした経験がブラックに活かされています。
目に見えるもので言えば、コルクマット。
足元が弱くなってきた王子にと敷いたコルクマット。
それはそのままで、肩の痛いブラックとの暮らしにおいて、なくてはならないものとなっています。
ただのコルクマットだけれど。
王子に使ったものを、今も使うことができている、というただそれだけで、得られる慰めというものがあります。
「いかしてるといえばさ、あれもボクのやってん」
ああ、あれですね
このコートね。
王子のでしたね。
あなたたち、サイズがほとんど一緒なのでね。
「ボクにはちょっと長かってんけどね」
どうせブラックは胴が長いですよ・・・。 (ブラックにはぴったりどころかちょっと短い。サイズほぼ同じはずなんですけどね)
ともあれ、
王子の旅路に祝福がありますように。
今、私がブラックという犬といられることに感謝します。
改めまして、王子を愛し、応援くださり、旅立った後も大切に想ってくださっている皆様に感謝申し上げます。
2年前の今頃は、悲しくて悲しくて・・・と言いたいところですが、何度も書いている、つくみさんの夢のおかげで割と、一瞬にして立ち直り、なので、悲しいんだけど、悲しみの中にどっぷり、という感じではなかったですねえ・・・。
終わったけど終わりじゃないね、という、そんな明るさというのがあったのは確かです(むしろ周囲の方々のほうが悲しんでくださった気が・・・)。
2年前の私には、2年後、黒犬と暮らしている(しかも実家で・・・)とは想像もつかなかったことも、確かです。
by blessedcoco
| 2014-02-28 21:55
| 王子