2013年 08月 11日
夢がひとつ叶いました☆ |
変な呼吸をしている・・・と思ったらマットに首を突っ込んで寝ていたブラックさん。苦しくないの?
9日金曜日は地元の花火大会でした。
iPhoneではこれが限界の花火。
これは自宅前。
写真だと遠く見えるのですが、実際はなかなかの臨場感。
た~まや~(ってこの掛け声は関東かしら)♪
地元の花火大会は、山沿いであることもあってか、音が良いと定評があります。
やや離れた住宅街に位置する我が家からも昼間から試し打ち(と呼ぶのかは定かでない)の音がどどんと響いておりましたが、もちろんブラックさんは無反応。
ここ2・3日、近辺の花火大会の音も聞こえていたけれどまるで怯える様子もない、というより聞こえてもいないようだったから心配していなかったけれど(聞こえていても多分怖がる犬じゃありませんねと思っていたし)、やっぱりねーという感じ。
我が家では初代貴公子、2代目王子と犬がいたわけですが、いずれも花火・雷ともに大丈夫な仔でした。雷なんかは、母が大好きなので、ごろごろ言うと玄関先で鑑賞しており、王子などはそこにjoinしていたくらいです。
で、当時子供だった私は「犬+花火=一緒に鑑賞」という発想でもって花火の打ち上げと同時に意気揚々とリードを持って犬を連れ出し、当然、「僕+リード=散歩」と解釈した犬は上を見上げずお友達のPメールをがっつり読み始め、あっちこっちと散歩に出かけるという展開に至っていたのでありました。
あたりまえだなあ・・・
そして30代も半ばを過ぎた今年の私は「見るわけないし。まあ散歩がてら」などと言ってブラックをまた性懲りもなく連れ出したのでした。一縷の望みというか未練もありつつも。
ブラックは勿論、花火に気づきはしなかったけれど、ほら、あっち、と指差してみると・・・・おお見たよ。
わーきれい♪と思って見ていたかは定かじゃないけれど、確かにじっと花火を見ていました。
お隣さんも出てこられてたので、そのままぼんやり一緒に花火を見、ブラックは花火を見たり、人に寄り添ってみたりとまったり過ごしました。
自己満足なんだけど。
犬と花火を見る、というのは長年の夢だった私の、その夢をブラックさんが叶えてくれました☆
ありがとう~☆☆☆
ブラックを家に戻して外で花火を見ていたら、母も祖父母の写真を手に出てきてそのまま一緒に見ていた・・・という時間がありました。
まー10分ほどですが。そして家の前に私たちはいたんですけども。
父は不在だったので、その間ブラックはひとり。
心細くなっていないかしらと少しだけ思って戻ると、冷房の効いた部屋でにこにこしてました。
留守番の練習はまだしていなかったんですが、先は明るいぞと思ったことです。
by blessedcoco
| 2013-08-11 09:47
| ブラック