2013年 05月 12日
食べ物シリーズ。 |
※本記事はcoco.。の私見であり、シェルターさんのご意見を代表するものではありません。撮影許可と、掲載許可はいただいておりますが、その旨ご了承ください。
気温こそ17℃ではあるものの、雨が降り続けていたこの日のシェルター。
K1のお散歩のお手伝いをしましたので、また違った仔が紹介できそうです♪(雨なのであまり写真撮れなかったけれど)。
お散歩は:
・プイプイ(スポンサードッグです)
・タンタン(スポンサードッグでもあります。ページこちら)
・ハニー
・ごはん
・ベル
・コロッケ
と、なにやら食べ物系の名前の仔が目につきます。
プイちゃんとタンタンはルームメイト。遠目でいつも見ていて、声かけたはいたけれど(だってね、すごくかわいいんですもん)、お散歩は初。プイちゃん人見知りだし、大丈夫かな~と思っていたのですが、スタッフさんが一緒だったので、大丈夫。
おしとやかな女子、プイプイ。
こちらタンタン。お散歩すっごく満喫してくれて、私まですごくうきうきさせてくれました。
わいわいとお昼食べて、昼食後1時間は「ナンバーズ」猫舎を巡回。全部で5部屋なので、1部屋12分ですね~。
こちら、ひばりちゃん。三毛女子。
おもちゃに夢中、ファド。
去年も一緒に遊んだファド。あのときはまだ赤ちゃんだったファドも、
こんな美猫さんに成長♪
ここには他に、バシャータもいます。おもちゃ大好き!大福のような顔がきっと福を呼ぶわのバシャータ。
お部屋変わって、こいちゃん。ごめん不細工に撮れてしまった。
ほんとうは、すごく美猫なこいちゃん。「あい」「こい」「れん」の三姉妹、このネーミング素敵~。
いつも、猫舎前を通ると「あそぼーにゃー」「よっていってよにゃー」と、ほんっと、かわいい声でにゃーにゃー呼んでくれ、お顔も抜群にかわいい、こいちゃん。
くっきりしたオレンジの瞳がきれいです。
で、高いとこに上っていたこの仔は、ゴウくん。まるっとしていて(太ってない)、穏やか男子。
しばらくしたら降りてきてくれました♪
これは、チークン。(奥に見えているのは、隣の部屋のツユちゃん)。
野良出身のため、耳先カットされていますが、なんのなんの。すごく寄ってきてくれ、なでてにゃーとアピールしてくれた、素敵な仔。
ここには(確か)他に、きし丸(シャイなんだよね)とまーちゃん。
まーちゃんは、静かに撫でてもらえるのを待っている、おしとやかな仔。
また部屋移動しまして。
分け目(としかいいようがない)から察するに、こちらがキュウリで
こっちがナスビ。
食べ物系が多いのは、犬に限らなかったということで。あはは。
ナスとはあまり触れ合う時間がなかったのだけれど、キュウリは撫でるとごろりとぐろを巻いてごろごろ。あーかわいい。
パラボラアンテナ状態なのは、
こまつちゃん。
むすり
としているように見え、機嫌は悪くなかったらしく、撫でるとごろごろ。べた甘さん。「もっと~」「ああそこそこ~」と、しまいには私の腕をもみもみするしまつ。ああなんて、なんて素敵な猫さんなんだこまっちゃん!
あとの二部屋は写真もなく駆け抜けました~。でもみんなかわいい、そしてランプはまた一声「にゃあ」とくれました。この日はナナちゃんも「prrr」(プルルルー・・・から母音抜いた感じ)言ってくれてたので、ちょっとは猫様のお相手、できるようになってきたかしら私。
タイムアップにて、犬散歩に戻ります。
写真撮り損ねてしまった、ハニーとごはん。このふたりは同じところから来たのだそうで(K2にも同じ出身の仔がいると教わりました。言われてみりゃあ、似てるわあ)、ハニーをすこしがっしりさせ(ハニー女子でごはん男子)、体をほんのり茶色くしたらごはんになる感じ。瞳の色がね、すっごくきれいなんです。吸い込まれそう。
吸い込まれそうに美しい瞳は、ただ色が美しいだけでなく、きっとこの仔たちの心栄えが美しいから。
小さくはない彼らだけれど、静かでかわいくて、ちょっと遠慮がちなのか?という、とても素敵な仔たちでした。
ハニーは外に出て長い長いおしっこ。犬舎でしない、こういう仔もけっこういるここアーク。
で、
「ううう雨だわ」
「帰らない?」
とは、ベルさま。
昨年夏に散歩に出た際、道端に流れる水を飛び越えていたことから、足が濡れるの嫌いなんだわ、と予想してたんですが、その通り。
通りすがりの、中期滞在のフランス人ボランティアさんも、「ベルは雨が嫌いなんですよ」とおっしゃってたし。まあでもちょっと歩いてくださいませんかね。
相方のコロッケさんは、とことこ歩き。動画でお見せしたい、ぷりぷり具合♪
「雨ってやんなっちゃう」
明日は晴れますよ、ベルさま。
こちらかきかき中のコロッケ。
ブレブレでぺろり。
ちょっとぼんやり
OK?
あああかわええ、しかも揚げ色こんがりの、コロッケさん。
そしてこの日は雨の中、修行僧のように(女子ですが)外にいたおんぷっち。
あまりにびしょびしょだから、持っていたタオルで体を拭いて、ついでにしばし引っ張りっこ♪
いつもいつも、人待ち顔の、おんぷ。おんぷが待っている、家族が早く現れますように。
みんなみんな、ありがとう。
それから。
このところ、気にかけている、パディとブラック。良いことなのかどうなのかという気もするけれど、彼らもそのことがわかっているらしく(か、誰にでもそうかもしれない)、私が来るとやってくるパディおさん、そしてブラックじいさま。
そう、パディの引越しにともない、丸見えになってるんですよ、お互いに。
パディの犬舎前でパディに話しかけていると、ブラックじいさまが一声お吠えになる。
ブラックじいさまのところへ行くと、今度はお隣のまいまいとクゥちゃんがやってくる。
ごめん。私(ほんとに)今日はおやつ、家に置いてきてるんだ・・・。
犬のお散歩の合間に、都合3度はパディおさんちとブラックさんちを訪問した私でした。あああとプリッツもね。
ドイツの動物孤児院・シェルター「ティアハイム」。1軒の数字か、全体の数字かは不明ですが、リホーム率はなんと98%。
ドイツは動物に関して、先進国と言われる。でも、ドイツ人でも日本人でも、人は人。クオリティがそんなに違うとは、思わないです。
人の意識が変われば、これは日本でも達成可能なんじゃないかと、思ってしまう。
ボランティアで訪れて、お散歩に行って、「一期一会」だなあと思って、次の週きたらやっぱりリホームしていた。
そんな状況を、ここ日本で、達成したいです(1ボランティアとして何ができるか、ということを考えて、実行、ですね)。
気温こそ17℃ではあるものの、雨が降り続けていたこの日のシェルター。
K1のお散歩のお手伝いをしましたので、また違った仔が紹介できそうです♪(雨なのであまり写真撮れなかったけれど)。
お散歩は:
・プイプイ(スポンサードッグです)
・タンタン(スポンサードッグでもあります。ページこちら)
・ハニー
・ごはん
・ベル
・コロッケ
と、なにやら食べ物系の名前の仔が目につきます。
プイちゃんとタンタンはルームメイト。遠目でいつも見ていて、声かけたはいたけれど(だってね、すごくかわいいんですもん)、お散歩は初。プイちゃん人見知りだし、大丈夫かな~と思っていたのですが、スタッフさんが一緒だったので、大丈夫。
おしとやかな女子、プイプイ。
こちらタンタン。お散歩すっごく満喫してくれて、私まですごくうきうきさせてくれました。
わいわいとお昼食べて、昼食後1時間は「ナンバーズ」猫舎を巡回。全部で5部屋なので、1部屋12分ですね~。
こちら、ひばりちゃん。三毛女子。
おもちゃに夢中、ファド。
去年も一緒に遊んだファド。あのときはまだ赤ちゃんだったファドも、
こんな美猫さんに成長♪
ここには他に、バシャータもいます。おもちゃ大好き!大福のような顔がきっと福を呼ぶわのバシャータ。
お部屋変わって、こいちゃん。ごめん不細工に撮れてしまった。
ほんとうは、すごく美猫なこいちゃん。「あい」「こい」「れん」の三姉妹、このネーミング素敵~。
いつも、猫舎前を通ると「あそぼーにゃー」「よっていってよにゃー」と、ほんっと、かわいい声でにゃーにゃー呼んでくれ、お顔も抜群にかわいい、こいちゃん。
くっきりしたオレンジの瞳がきれいです。
で、高いとこに上っていたこの仔は、ゴウくん。まるっとしていて(太ってない)、穏やか男子。
しばらくしたら降りてきてくれました♪
これは、チークン。(奥に見えているのは、隣の部屋のツユちゃん)。
野良出身のため、耳先カットされていますが、なんのなんの。すごく寄ってきてくれ、なでてにゃーとアピールしてくれた、素敵な仔。
ここには(確か)他に、きし丸(シャイなんだよね)とまーちゃん。
まーちゃんは、静かに撫でてもらえるのを待っている、おしとやかな仔。
また部屋移動しまして。
分け目(としかいいようがない)から察するに、こちらがキュウリで
こっちがナスビ。
食べ物系が多いのは、犬に限らなかったということで。あはは。
ナスとはあまり触れ合う時間がなかったのだけれど、キュウリは撫でるとごろりとぐろを巻いてごろごろ。あーかわいい。
パラボラアンテナ状態なのは、
こまつちゃん。
むすり
としているように見え、機嫌は悪くなかったらしく、撫でるとごろごろ。べた甘さん。「もっと~」「ああそこそこ~」と、しまいには私の腕をもみもみするしまつ。ああなんて、なんて素敵な猫さんなんだこまっちゃん!
あとの二部屋は写真もなく駆け抜けました~。でもみんなかわいい、そしてランプはまた一声「にゃあ」とくれました。この日はナナちゃんも「prrr」(プルルルー・・・から母音抜いた感じ)言ってくれてたので、ちょっとは猫様のお相手、できるようになってきたかしら私。
タイムアップにて、犬散歩に戻ります。
写真撮り損ねてしまった、ハニーとごはん。このふたりは同じところから来たのだそうで(K2にも同じ出身の仔がいると教わりました。言われてみりゃあ、似てるわあ)、ハニーをすこしがっしりさせ(ハニー女子でごはん男子)、体をほんのり茶色くしたらごはんになる感じ。瞳の色がね、すっごくきれいなんです。吸い込まれそう。
吸い込まれそうに美しい瞳は、ただ色が美しいだけでなく、きっとこの仔たちの心栄えが美しいから。
小さくはない彼らだけれど、静かでかわいくて、ちょっと遠慮がちなのか?という、とても素敵な仔たちでした。
ハニーは外に出て長い長いおしっこ。犬舎でしない、こういう仔もけっこういるここアーク。
で、
「ううう雨だわ」
「帰らない?」
とは、ベルさま。
昨年夏に散歩に出た際、道端に流れる水を飛び越えていたことから、足が濡れるの嫌いなんだわ、と予想してたんですが、その通り。
通りすがりの、中期滞在のフランス人ボランティアさんも、「ベルは雨が嫌いなんですよ」とおっしゃってたし。まあでもちょっと歩いてくださいませんかね。
相方のコロッケさんは、とことこ歩き。動画でお見せしたい、ぷりぷり具合♪
「雨ってやんなっちゃう」
明日は晴れますよ、ベルさま。
こちらかきかき中のコロッケ。
ブレブレでぺろり。
ちょっとぼんやり
OK?
あああかわええ、しかも揚げ色こんがりの、コロッケさん。
そしてこの日は雨の中、修行僧のように(女子ですが)外にいたおんぷっち。
あまりにびしょびしょだから、持っていたタオルで体を拭いて、ついでにしばし引っ張りっこ♪
いつもいつも、人待ち顔の、おんぷ。おんぷが待っている、家族が早く現れますように。
みんなみんな、ありがとう。
それから。
このところ、気にかけている、パディとブラック。良いことなのかどうなのかという気もするけれど、彼らもそのことがわかっているらしく(か、誰にでもそうかもしれない)、私が来るとやってくるパディおさん、そしてブラックじいさま。
そう、パディの引越しにともない、丸見えになってるんですよ、お互いに。
パディの犬舎前でパディに話しかけていると、ブラックじいさまが一声お吠えになる。
ブラックじいさまのところへ行くと、今度はお隣のまいまいとクゥちゃんがやってくる。
ごめん。私(ほんとに)今日はおやつ、家に置いてきてるんだ・・・。
犬のお散歩の合間に、都合3度はパディおさんちとブラックさんちを訪問した私でした。あああとプリッツもね。
ドイツの動物孤児院・シェルター「ティアハイム」。1軒の数字か、全体の数字かは不明ですが、リホーム率はなんと98%。
ドイツは動物に関して、先進国と言われる。でも、ドイツ人でも日本人でも、人は人。クオリティがそんなに違うとは、思わないです。
人の意識が変われば、これは日本でも達成可能なんじゃないかと、思ってしまう。
ボランティアで訪れて、お散歩に行って、「一期一会」だなあと思って、次の週きたらやっぱりリホームしていた。
そんな状況を、ここ日本で、達成したいです(1ボランティアとして何ができるか、ということを考えて、実行、ですね)。
by blessedcoco
| 2013-05-12 22:35
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